ベースでアドリブソロ弾けるくん(６) Mike Sternのお手本

ベースでアドリブソロ弾けるくん、その６です。

みなさんYouTubeで動画見て何か参考になるものはないかと漠然とさがしたりしませんか？

ぼくも探しますが、最近の人はみんな上手くてすごい動画がめちゃ大量にあります。いい動画も、適当な動画もあります。
ベースソロはとくに「オルタードスケールでジャズっぽくベースソロを」みたいなのは的を得ていないものが多いし、ギタリストがベーシストに教えてるものとか一言でいうと「う〜ん、微妙」ってのが・・・

ベースソロでは音域も低いし、ルートも鳴ってないし、サステインもギターほどないので、１、２音オルタードの音を出しただけでは成立してません。しかもアッパーストラクチャートライアドをちょっと弾いても「フレーズ」になっていないとベースは何やっているかわからなくなります。というか、リスナーに伝わらない？

そんななか、僕が見つけていくつかコピーした超絶おすすめ動画を紹介します。英語で字幕はないですけど音楽のこと言ってるので問題なく見れると思います。

それがこのシリーズ↓↓↓

主にモード系、コードの進行があんまりない系が多いです。

サックスのビル・エヴァンスがフレーズを演奏して、それをギターだとどう弾く？っていう質問にマイク・スターンが答えながら演奏します。

ジャズっぽいものからロックぽいものまでいろいろあって参考になります。

無料で公開されているものはそんなに多くない？気がするので、サクッと弾けるフレーズをコピーして歌い方を覚えてしまうのが良いでしょう。

それと、ジャズのベースソロでメロディを演奏してる人、この人がベストオブ参考になるって人を発見しました。

発見したというかやっぱりそうだよねっていう・・・クリスチャン・マクブライドなんですけど。

ジャズなリックを演奏するし、しっかり休んでメロディが聞こえてくるし、バカスカやるときはガンガン弾く。

お手本 of the お手本

メロディが聴こえてきます。

僕は最近この２人のベーシストにはまっています。

MICHAEL PIPOQUINHA / PEDRO MARTINS

Frederico Heliodoro

２人ともジャズの半音階づかいや、アルペジオが歌っているし、カッコ良いです。

ぼくもこんなにバリバリ弾けるようになりたいもんです。

彼らのアルバムは最高。すごいのはベース見せつけではなく、曲自体がかなりいいということです。

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