Prominy Hummingbird、プレイキーの挙動について

Prominy Hummingbird

Prominy Hummingbirdは、Kontaktで動作する高品質なアコースティックギター音源で、DTMに最適です。ですが、使い始めてすぐに使いにくい部分があることに気付きました。具体的には、コードの種類をキースイッチで選んだ後、プレイキーでルートを選択する時に必ずダウンストロークの音が鳴ってしまうことです。
この現象が、裏拍でもミュートしたい場面でも同様に発生してしまい、かなり不便でした。
「この音源は本当に使えるのか?」と思ったくらいです。しかし、調べていくうちに、この問題を解決する方法を発見したのでここに共有したいと思います。

この記事では、Hummingbirdの操作性を向上させるための具体的な解決策をご紹介します。
DTM制作をスムーズに進めたい方は、ぜひ参考にしてください。

「Strum Setting」画面を開き、右側にある「Sustain」になっているデフォルト設定を「Do Nothing」に変更します。これで、プレイキーを押しても音が鳴らなくなります。

これで、ストラムキーの上下を自由に組み合わせることができ、ブリッジミュートとも組み合わせて使えるようになります。

ちなみに、この設定にした後「ストップキー」でミュートすると、ミュートはされるものの「きゅっ」というミュートノイズが出たり出なかったりすることがあります。この問題についても解決策がわかり次第、改めて記事にまとめます。

以上、です。今回の問題点をもう一度まとめると

コードの種類をキースイッチで選んだ後、プレイキーでルートを選択する時に必ずダウンストロークの音が鳴ってしまうことです。

解決策は、

「Strum Setting」画面を開き、右側にある「Sustain」になっているデフォルト設定を「Do Nothing」に変更する。です。

今回は備忘録として書いておきますので、もし役に立ったら「いいね」していただけると嬉しいです。

ちなみに、このHummingbirdは音質が非常に良く、実際にアコースティックギターを弾いて録音するよりも、打ち込みで作業した方が音の抜けが良いです。

特に日本のアイドルソングなどの楽曲制作においては、この音源が大いに役立つでしょう。

今後、トラブルシューティングや使い方のコツなどを少しずつ紹介していく予定です。
ぜひ、皆さんもHummingbirdを使ってギターを打ち込んでみてください!

この記事が役に立ったら「いいね」やシェアをお願いします。これからもHummingbirdに関する有益な情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに!

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